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奨学金闘争ボツ記事集2

とり全共闘ver学費奨学金闘争@広報部が奨学金問題を広く周知するために出版社さんに持ち込んだものの残念ながらボツになってしまったかわいそうな記事さんたちを公開しておきます。パート2です!


その前にちょっと宣伝!

ついに明日!!!!

4月11日は奨学金問題脱出講座! 直接観覧・ユースト観覧も可能です。みんな一緒に脱出しましょうc(>ω<)ゞ


イベント詳細
日時 4月11日(木) 18時半開場、19時スタート(20時過ぎくらいまで)
場所 東池袋 りべるたん
最寄り 有楽町線東池袋駅4番出口
※カンパ制 500円(飲み物食べ物つき)

当日講師
大学講師 白石嘉治さん(著書『不純なる教養』 講演会『学費は無料であるべきだ』など)





―奨学金=借金! 誰もが学べる教育を求める戦い―
 
 
 「奨学金は借金だ」「数十億規模の利益を出しているのはおかしい」「給付の奨学金を用意しろ」……。
 三月二十二日、独立行政法人 日本学生支援機構(以下、支援機構)前で約二十五名の学生を中心としたゲリラ抗議の声が響いた。対応する支援機構職員は常にこちらを監視し、ときに怒鳴り散らした。感情的に退去を命じる職員に「法的根拠を示してほしい」と求めると無言。挙句には警察を呼んだ。「学生を支援しろ」という声に対する支援機構の反応は、「学生支援」とは程遠いものだった。

 三月二十二日、「3・22奨学金抗議実行委員会」※1はこれまでの教育環境への怒りをあらわにし、その解決へと歩みを進めるために抗議行動を行った。
 現在の日本の教育環境はおかしい。国公立大学と私立大学の授業料がともに高く、奨学金が借金しかないということなど、世界的にはありえないものである。「学費を払えないカから大学に進学できない」「奨学金を返すためにほかにやりたいことがあるけれど、何がなんでも四年で卒業しないといけない」「卒業後はすぐに働かないといけない」。私たちはこういった現状が、教育だとも、奨学しているとも、ましてや学生支援とも思わない。しかしこのようなありえないことが日本では常識としてまかり通ってしまっている。

 もちろん、この現状を講義やシンポジウムを通じて伝えようとする知識人・大学教授はたくさんいる。素晴らしいことだと思う。しかし、私たちはそれだけでは足りない。今まさに自分や自分の友人達を抑圧されているのだ。その目の前の抑圧に対して、私たちは自分たちの身体を行使して、はっきりと「NO!」と突きつけなければなないと思った。
 
今回ゲリラ抗議という手段を取ったのも、そういった強い意志からだった。ゲリラ的な行動というのは、準備も大変、人を集めるのも難しい、向こうの対応の予測も困難、何度も気軽に使えないと、ただでさえ敷居の高い抗議行動の中でさらに敷居の高いところにある。正直なところ、準備は容易なものではなかった。
 
 しかし、私たちのゲリラ抗議をやるんだという意思は強固なものだった。

 今の教育環境に対して明確に「NO!」と突きつけることで、支援機構が本当に学生を支援する組織なのか否かを、準備する間を与えずにその素顔を見たかった。支援や奨学という美名に隠されている一面を表へと出したかった。
 そして、その結果として浮かび上がったのが支援機構の批判せざるを得ない組織的性質であった。支援機構は私たちの抗議に対して警察を呼んだはいいものの、警察は私たちの抗議行動を撤去する理由がない。警察は私たちと支援機構との間の仲介をはじめ、その結果として支援機構側は要望書の回答を約束した。それまでの私たちの質問に対する無言とは一転、その態度に常日ごろ学生・若者をどのように見ているのかが示されているように思えた。

 支援機構の要望書への回答期限は四月十二日。その回答がどんなものであろうとも、教育がすべてものの権利となることを求めて私たちは闘いを続ける。


※1
「3・22奨学金抗議実行委員会」は左記の二団体の有志を中心に構成されたものです。

ゆとり全共闘 http://yutorisammit.blog.fc2.com/
ブラックリストの会in東京 http://d.hatena.ne.jp/kanekaese2009tokyo/
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