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【自己紹介】東洋鍋子の教育への怒り心頭について

こんにちは、東洋鍋子です。
全国学費賞金問題対策委員会では委員長をやらせてもらっています。抜けているところが多々ある私ですが、みんなに支えられながら一生懸命活動しています。

デモまであと1日(!)と、ついに間近に迫ってきました。いろいろありましたが振り返ってみると本当にあっという間でした。

振り返ってみて、私の記事は活動報告が中心で、自分のことを記すことがほとんどなかったので、デモ前日という微妙なタイミングですが少しだけ紹介も兼ねて記しておこうと思います。長くなるかもしれませんが、読んでいただけますと嬉しいです。 



01.jpg
東洋鍋子の教育への怒り心頭について


大学入学まで
私は定時制高校を卒業し、現在は東洋大学社会学部二部の4年生をやっています。
ちなみに家は都営住宅、一家の年収は生活保護基準以下、一言で表すと貧困スパイラルな一族の下に育ちました。

私が通っていた定時制高校では、高い学費を用意できないからということで進学を断念せざるを得ない生徒が多くいました。その割合は全日制の学校よりも多いと思います。また大学進学以前に学業とアルバイトの両立から進級すら諦める友人たちもいました。私のように、無事に定時制高校を卒業し、大学に通うことができ、卒業目前というところまできているという人は本当にごくごく一部です。

今のように、言葉や文章や行動にすることは出来ませんでしたが、家庭環境や経済的理由により、友達が高校を辞め、進学を諦めるという状況に、高校生のころから釈然としない感情を抱いていました。


大学に入学したものの…
そんな私が大学に進学したのは定時制高校で学びを終了させるのは嫌だ、という強い思いからです。しかし、全日制の授業料より安い定時制高校の授業料ですら何割か免除を受け、授業料以外の負担を高校生の時から私に強いる家庭に大学進学の費用を軽々と出せるような余裕はありません。

その結果、選択肢は最初から学費の安い夜間部のある大学に限られていました。もちろん学力的な問題もありますが、それ以前に金銭的な問題で、私の大学進学の選択肢は非常に限られたものでした。

大学入学後、フルタイムで週4日か5日アルバイトと週に6日の講義という日々が始まりました。この生活で気付いたことは、アルバイトをある程度の日数こなすなり仕事を持っている人が大学で密度の濃い人間関係を築くのはとても難しいということです。サークルにも入れませんし、大学に行って帰るだけの学校生活になりがちです。大学は既存の地縁や血縁に拠らない人間関係が形成できるすばらしい場所だと考えているのですが、それでも、おのずと経済格差が反映されてしまいます。

世間では大学生は遊びほうけているなどと酷いことを言われがちですが、これだけアルバイトと学校に時間を取られると遊べる時間は限られてしまいますし、それどころか勉強する時間を作ることも困難でした。

勉強するために大学に入ったのに勉強できない、バイトと大学の往復の日々、やりたいことができない……。そんなことから、東洋大学二部に入学という選択で良かったのか悩む日々が続きました。


大学生活の今まで
大学に入って1年半ほど経ったところで日数を減らしていきました(といっても平均して週に3日以上は今でもアルバイトをしています)。アルバイトを週1日減らしたことで、大学生活はかなり変わりました。今までクタクタになりながら書いていたレポートを満足いく形に仕上げられたり、昼間の授業に出られるようになりました。生活はだいぶ貧乏になりましたが、それでもメリットの方が大きいです。

私がアルバイト→大学のループから抜け出せたのはお金もある程度貯まり、いざとなったら半期ほどの授業料はまかなえる状況になったからです。しかし、これは私が都内の実家に住んでいて父(とその他数人)が学費を払ってくれているからこそ出来たことだと思います。アルバイトを減らして勉強したい学生を何人か知っていますが、実家に住んでいない学生にはハードルが高く、実現できていないのが現実です。

私よりも厳しい大学生活を送っている人、また大学生活を諦めた人というのは、たくさんいます。



教育の機会均等を!デモ~学費・奨学金は問題だらけ!~に向けて
私は今まで生きてきた実体験から、高所得者のみしか高等教育を受けられないという現状に怒りを覚えます。また私は後の返済を考えると怖くて借りられなかった奨学金ですが、貧乏な学生ほど多くの奨学金を借りているという状況も看過できません。

貧乏人が高等教育を受けたい場合はそれなりのリスクを負って奨学金を借りたり、学費の安い大学に行くなどしなければ受けられません。また大学に行ったとしてもアルバイトや仕事のせいで勉強が出来ない、というように経済格差があらゆるところで邪魔をしてきます。

そしてこのままではこの流れは今にも増してますます加速していきます。
この現状を変えるために、私たちが自分の場所からできることは、一人一人がこの問題に対して、声をあげること、行動することだと思います。
デモというと少し怖いかもしれませんが(私も始めは怖かったです)、参加してみるとそんなに怖いものではないです。とにかく明日、たくさんの皆様と一緒に問題意識を共有し集い、そして問題と向き合える日になればと思います。


経済による格差を教育に反映させないために、私は教育の機会均等を訴えます。


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「教育の機会均等を!~学費・奨学金は問題だらけ~」デモ
日にち 7月14日(日)
時間  15時集合、15時半出発
集合場所 桜田公園(新橋駅より徒歩1分)

オンライン署名 change.org
「文部科学省、日本学生支援機構:大学の学費の無償化、給付性奨学金を設置してください」
署名URL http://p.tl/xtBc 
署名について http://gakuhimondai.blog.fc2.com/blog-entry-41.html

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