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公開質問状への返答!

何気に高等教育の学費奨学金問題も重視されている東京都知事選挙。私たちは連絡先の公開されている候補者に質問状をお送りしました。その返答が返ってきたので、アップします!

まず、その日のうちに返答があった宇都宮健児さんから公開します!
写真 2


質問内容
わたしたちは、上記の問題を解決するために、東京都知事の政策課題として、①大学の学費を無償にすること、②給付型の奨学金を創設すること、③奨学金返済滞納者の救済措置を講ずること、の三点の課題についての貴殿のお考えは如何でしょうか? 日本の中枢である東京都のトップとして、ぜひとも「高等教育の無償化」にむけて積極的に取り組んでくださるようお願い申し上げます。

回答
①大学の学費の無償化については、賛成です。日本も批准している「経済的、社会的および文化的権利に関する国際規約(A規約)」の13条では、高等教育も含めて無償化することが求められていますので、その実現に向けて、できる限りの努力を払うべきだと考えます。
②給付型の奨学金の創設、③奨学金返済滞納者の救済措置についても、賛成です。経済的な理由から大学に進学ができず、あるいは大学に進学してもアルバイトで忙しくて授業に出ることが出来ない学生が増えていると聞きます。こうした状況のなかで、奨学金を充実させることは極めて大切なことだと思います。他方で、貸与制奨学金や利子付奨学金の返済をすることができない人が増えていることも、大きな問題です。今必要なのは、これらの奨学金返済滞納者の「取り立て」強化ではなく、給付型の奨学金の普及であり、より多くの人が安心して奨学金を受給できる環境を整えていくことだと思います。
総じて、誰もが能力に応じて等しく教育を受けることができるという憲法26条の理念が、今こそ重要になっていると思います。

お忙しい中、ご対応いただきありがとうございました。
なんと、3日に事務所を伺ったのですが、4日の午前3時には回答が届いていました。
常にこの問題も考えて頂いていたからこその対応の早さだと思います。


続きまして、こちらもご丁寧な回答を頂いた鈴木たつおさん事務所からの内容です。
写真 (1)

東京都知事選挙候補者 鈴木たつお

選挙対策本部事務局長 北島邦彦

「高等教育の無償化」に関する公開質問状(回答)

記入日:2014年2月5日 記入者:北島邦彦

Q①.大学の学費を無償にすること
A 大学に限らず、あらゆる教育は無償にすべきと考えます。無償の教育こそが、児
童・生徒・学生にとっても教職員にとっても自由で創造的な教育を生み出します。い
わゆる「学問の自由」は、国家権力や資本の論理から一定の距離を保つことのでき
る、無償の教育によってこそ保障されるものだと考えます。

Q②.給付型の奨学金を創設すること
A 奨学金の基本は給付型とするべきです。そのうえで、就職後の財政状況によっ
て、自主的・主体的な返還を求めるといった形態にすべきと考えます。そもそもQ①
で回答した教育の無償化が、国・都をはじめとした財政によって制度的に実現すれ
ば、奨学金制度がカバーすべき学生の対象は、かなりの程度で絞り込めると考えま
す。

Q③.奨学金返済滞納者の救済措置を講じること
A Q②で回答したように、貸与型ではなく給付型を基本とすれば、現在30万人と
も言われている返済滞納者問題も、おのずと問題の範囲は狭まります。そうなれば、
画一的でなく個別的でていねいな対応、すなわち救済措置の多様な用意も可能になる
と考えます。

ありがとうございます!
しっかりと学費奨学金問題に取り組んで頂けそうですね。

最後に、メールにて公開質問状をお送りした中で唯一の返答があった中川智晴さんです。

マニフェストを見てください。生活環環境がかわりますので。

よろしくお願いします。

とのことでした!うーん、ちょっと冷たい印象ですね…。

学費や奨学金で困っている若者はどの候補者に入れたらよいか、参考になったら幸いです。若者への真摯な対応の有無が別れたと思います。
以上、全国学費奨学金問題対策委員会の都知事選候補者は学費奨学金の問題を取り組んでくれるのかどうかを問うた行動でした。
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