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ついに明日は文科省へ! ということで寄稿文を頂きました

明日は!ついに!3月27日!文科省に要望書の提出と抗議をしに行く日です。
そんな前夜に、寄稿文を頂きました。
明日の参加者であり、奨学金の取り立てに異議を唱える、ぶん斗くんからです。
これを読むと奨学金がローンであり、学生を支援する気がないのが丸分かりです。是非とも多くの方に読んで頂きたいです。

私が奨学金を借りた理由。そして返せない理由。

明日の抗議に参加するぶん斗と申します。私は現在、職業訓練校に通っていて、奨学金という名の借金を300万円ほど抱えています。その支払が滞り続けたために、一括で返済をするように取り立てられています。日本学生支援機構に厳しい取り立てを受けているいち当事者として、明日は要望書を提出し、抗議に参加する予定です。
多くに人にこの問題を知ってもらうために、行動の前日ではありますが、私の置かれている状況について書かせて頂きます。

1.生い立ちと背景。
私は関東の郊外で生まれました。両親は1945年生まれで今年で69歳です。
父親は弁護士を目指し長い間司法試験を受けつづけていましたが、受からず働いてもおりませんでした。母親は公立中学の数学の教師をしていましたが、過労による体調不良と父親の司法書士なら受かるという言葉が原因で53で退職してしまいました。しかし、父親は司法書士試験にも受からず、退職金は日々の生活費、家のローン、姉(私よりも六つ年上、現在川崎市職員で一昨年結婚し、今月2人目の子供を出産。私はまだ1人目の子供も実際に見てはいない)と私の学費等で、すぐにそこをついてしまいました。
今は両親は母親の年金のみで細細と暮らしてます。母の収入だけでやりくりしていた我が家に子どもの教育費を捻出する経済的余裕はありませんでした。

2 経済的に苦しくても私が大学進学にこだわった理由。
色々な思想や価値観を持つ人に出会いたかったから、また自身と同じ悩みを抱えるセクシュアルマイノリティの同世代と知り合いたかったからです。
私が生まれ育った街は多様性のかけらもなく、抑圧的で自分の居場所を見出すことは出来なかったのです。そんな中で、私は、大学は180度違う、個性と自由と「ほんとうの」知識が集まる空間である、という幻想を持っていたので、何がなんでも、借金をしてでも大学に入ってやる、という強い思いがあったのです。

3 私が奨学金を返済することが出来ない理由。
今の私に300万円もの奨学金を返す余裕はなく、現実的に返済は難しいです。そして、返すことを抵抗しても良いのではないか、とも思っています。なぜなら、奨学金制度について勉強すればするほど、問題点だらけの制度であると実感したこと、奨学金を返さないないで闘っている人達がいることを知ったこと、そして、最大の理由は同志社大学奨学金(授業料の半額が貸与でなく給付される奨学金)が経済基準も成績審査でも通っているのに、採用されなかったことです。同志社大は08年のサブプライムでマネーゲームを行い、10億もの損失を出したのです。その穴埋めに同志社大学奨学金の予算が使われ、枠が足りなくなり、本来であれば採用されるはずの多くの学生が不採用になったのです。私はこの件以降、大学が損失の責任をとらないのだから、自分も奨学金など、絶対返すもんかと返還放棄の蜂起を決意したのです。
そもそも何故、大学行くのに借金しなければならないのでしょうか。何故日本は先進国の中でも異常に高い学費負担を放置してるのでしょうか。どうして、学生支援機構(実態は学生搾取抑圧機構)は奨学金の返済金で資産運用という名のマネーゲームを平然と行っているのでしょうか、そして何故奨学金を貸与ではなく給付にしないのでしようか。おかしいし不公平だと思いませんか。確かに奨学金なんて、返したくないし、返せない。でも自分が返さなければ、保証人や連帯保証人に迷惑がかかってしまう、と悩んでいる人は是非保証制度を人的から機関に切り替えて下さい。機関保証に切り替えるためには最初に15万弱の身代金を払わねばなりませんが、手続きが完了すれば、負債は自分だけのものになるので、自分が払わなくても、他者に脅迫や恫喝が及ぶことはありません。最悪な奨学金制度が改善されるように共に声をあげ、抵抗して斗かっていこうではありませんか。

4.現在の状況。
こんなものが、皆さんのうちに届いたらどうしますか。もちろんスルーしますよね。こんなことになるまで、何故放置していたのか、と糾弾する人もおられるかもしれません。しかし私は返還猶予の手続きをする余裕もありませんでした。私は大学卒業後、就職することが出来ず、障害者介助と病院宿直とゲイビデオ通販の三つのバイトを掛け持ちし糧を得ていました。翌年は友人に誘われ自衛隊の試験を受け、海上自衛官の練習員になりました。しかし、友人は辞退してしまい、舞鶴という劣悪な環境に1人閉じ込められてしまいました。同じ思想や価値観を持つ友人はおらず、仕事もやりがいはなく、休日も舞鶴の如き田舎では、何の楽しみもないので、今年の1月末で退職しました。そして、東京のシェアハウスに引っ越し、今月からプログラミング関係について学ぶ、職業訓練学校に通っています。貯蓄も殆どありません。300万円なんてとても払えません。だから払いません。

明日は15時半に文科省前です。待ち合わせなどは特にありません。突然参加、歓迎です。
多くの声を上げていきましょう!

ご連絡はtwitterへ。
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